23.太陽が燃えている

作詞:吉井和哉
作曲:吉井和哉

悲しみの雨がやみ 希望の空の下で
孤独の服で着飾った 君の手を強くつかんで
あざやかな恋をして ささやかな夢を見て
プレゼントのリボンのように
ときめく君と結ばれたい

胸の真ん中を刺激する 熱い想いに包まれて
くちづけすれば 暗い夜空に朝日がのぼるだろう Yeah

桜舞い散る春も ひまわり耐える夏も
コスモスが恋する秋も フリージアの眠る冬も
あぁ毎日君を感じている 真実の愛に飢えている
時間を見つめ叫んでいた 世界の果てに花束を

胸の真ん中を刺激する 甘い香りに包まれて
さあ踊るのさ キズも涙も今は捨ててしまおう

太陽が燃えている ギラギラと燃えている
二人が愛し合うために 他に何もいらないだろう
そのくちびる僕のために この愛を君のために
耳もとで囁くのさ
君のからだの中 太陽が燃えている

いくつもの涙をこらえながら いくつもの夜を越えて
生きていられるだけの 愛が必要だから

太陽が燃えている ギラギラと燃えている
二人が愛し合うために 他に何もいらないだろう
そのくちびる僕のために この愛を君のために
生まれ変わってもまた会おう 同じ場所でまた会おう
太陽が燃えている 太陽が燃えている
抱き合って囁くのさ
君のからだの中 僕のからだの中 太陽が燃えている